代表挨拶

曾祖父が知念久原(現・南城市)から南大東へ入植して以来、代々サトウキビの栽培に携わり、この豊かな土地とともに歩んでまいりました。現在、300ヘクタールの畑を管理し、4台のハーベスタを駆使しながら、ネパール、インドネシア、フィリピン、ミャンマーなど、さまざまな国から来た若者たちと共に農作業に励んでいます。皆が一生懸命に働き、生き生きとした表情で日々の仕事に向き合う姿を見ると、この事業の意義を改めて実感します。サトウキビの成長とともに、働く仲間の成長を感じられることは、何よりの喜びです。これからも地域の発展に貢献し、未来へつながる農業を目指して努力してまいりますので、引き続きご支援、ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
代表社員 大城健実
南大東島の紹介
南大東島(みなみだいとうじま)は、沖縄本島の東約360kmに位置する、珊瑚礁が隆起してできた美しい離島です。周囲を断崖絶壁に囲まれ、平地が少ない独特の地形を持ちますが、その豊かな自然と歴史あるサトウキビ栽培で知られています。
この島は、1900年に沖縄本島・知念村(現在の南城市)からの移住者によって開拓されました。それ以来、サトウキビ農業が島の基幹産業として発展し、現在も多くの人々が農業に従事しています。広大なサトウキビ畑が広がり、収穫期にはハーベスタが活躍しながら、甘い香りが島を包みます。
また、南大東島には手つかずの自然が多く残されており、「星野洞」や「バリバリ岩」などの景勝地が訪れる人々を魅了します。夜になると、満天の星空が広がり、都会では味わえない静寂と壮大な自然を楽しむことができます。
島へのアクセスは飛行機またはフェリーで、本島からの距離はありますが、その分、特別な体験ができる場所です。
会社概要
社名 | 合同会社源産業 |
事業内容 | サトウキビの栽培・収穫、池掃除 |
代表者 | 大城健実(オオシロケンジ) |
所在地 | 〒901-3804 沖縄県島尻郡南大東村字南235 |
TEL/FAX | 098-022-2028 |
設立年月日 | 令和3年7月1日 |